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  1. 八戸市議会 2022-03-03
    令和 4年 3月 民生常任委員会−03月03日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年 3月 民生常任委員会−03月03日-01号令和 4年 3月 民生常任委員会   民生常任委員会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年3月3日(木)午前10時00分〜午前11時04分 第3委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 議案審査順序について  ● 議案審査             (注:〔 〕内は審査結果、*印は起立採決)   1 議案第18号 令和3年度八戸市一般会計補正予算         〔原案可決〕   2 議案第32号 令和3年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   3 議案第28号 令和3年度八戸市霊園特別会計補正予算       〔原案可決〕   4 議案第22号 令和3年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算   〔原案可決〕   5 議案第31号 令和3年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算  〔原案可決〕   6 議案第29号 令和3年度八戸市介護保険特別会計補正予算     〔原案可決〕   7 議案第30号 令和3年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算                                    〔原案可決〕   8 議案第20号 令和3年度八戸市立市民病院事業会計補正予算    〔原案可決〕
      9 議案第38号 八戸市立市民病院事業利益剰余金の処分について   〔原案可決〕  ────────────────────────────────────── 出席委員(7名)  委員長  岡 田   英 君  委 員  山之内   悠 君   〃   三 浦 博 司 君   〃   夏 坂   修 君   〃   豊 田 美 好 君   〃   森 園 秀 一 君   〃   伊 藤 圓 子 君 欠席委員(1名)  副委員長 田名部 裕 美 君 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  福祉部長兼福祉事務所長     池 田 和 彦 君  健康部長            佐々木 勝 弘 君  市民防災部長          秋 山 直 仁 君  市民病院事務局長        松 田 大 平 君  福祉部次長兼福祉政策課長    山 道 尚 久 君  福祉部次長兼障がい福祉課長   鈴 木 伸 尚 君  健康部次長兼こども家庭相談室長 三 浦 順 哉 君  保健所副所長兼保健総務課長   小笠原 光 則 君  保健所副所長兼衛生課長     石 井 敦 子 君  市民防災部次長兼市民課長    大 坪 和 広 君  市民防災部次長兼国保年金課長  夏 坂 一 史 君  市民病院事務局次長兼管理課長  長 内 慎 治 君          他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主査 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○岡田 委員長 おはようございます。  本日の欠席通告者は田名部副委員長でありますので報告します。  ただいまから民生常任委員会を開きます。  皆様にあらかじめ申し上げます。  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、議案の審査については、関係する部署が順次入室し、審査終了後は退室することとなりますので、御了承願います。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査順序について ○岡田 委員長 これより議事に入ります。  当委員会に付託になりました議案を順次審査いたします。  お諮りいたします。  議案の審査順序でありますが、お手元に配付しております審査順序のとおり審査いたしたいと存じます。  これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議ありませんので、そのように進めます。  ────────────────────────────────────── ● 議案審査  1 議案第18号 令和3年度八戸市一般会計補正予算 ○岡田 委員長 議案第18号令和3年度八戸市一般会計補正予算のうち、当委員会に付託になりました第1条中の歳出予算の補正の関係部分を議題といたします。  なお、審査の方法は、第1条中の歳出予算を款ごとに説明、質疑を行い、最後に意見を徴したいと思います。  第2款総務費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎大坪 市民防災部次長兼市民課長 それでは、第2款総務費のうち、当委員会に係る事項について御説明いたします。  補正予算及び説明書の103ページをお開き願います。  2款1項3目財産管理費24節積立金のうち、社会福祉基金積立金45万4000円の増額は、ふるさと寄附金57件分、防災対策基金積立金69万8000円の増額は、ふるさと寄附金78件及び寄附金1件分、健康づくり推進基金積立金251万1000円の増額は、ふるさと寄附金27件及び寄附金3件分、こども未来基金積立金527万8000円の増額は、積立金利子の利率変更に伴う差額分を調整するほか、ふるさと寄附金513件分と寄附金1件分をそれぞれ積み立てるものでございます。  次に、104ページをお開き願います。  2款1項5目市民サービスセンター費37万3000円の減額でございますが、2節給料及び3節職員手当等は給与改定等に伴う職員の人件費の調整、13節使用料及び賃借料及び17節備品購入費は執行残を減額するものでございます。  9目市民相談室費3節職員手当等1万6000円の減額は、給与改定に伴う職員の人件費を調整するものでございます。  続きまして、106ページをお開き願います。  3項1目戸籍住民基本台帳費は356万8000円の増額でございますが、1節報酬及び4節共済費から8節旅費は会計年度任用職員の任用等に伴う経費を増額するほか、3節職員手当等は給与改定に伴う職員の人件費の調整、12節委託料559万5000円の増額は、社会保障・税番号制度システム整備事業に係るシステム改修委託料の増及びその他システム関係委託料の執行残の減によるものでございます。13節使用料及び賃借料220万円の減額は、システム使用料の減、18節負担金補助及び交付金2万1000円の減額は、青森県連合戸籍住民基本台帳事務協議会負担金を徴収しないことにより減額するものでございます。  3目中長期在留者住居地届出費1万7000円の減額は、給与改定に伴う職員の人件費を調整するほか、国からの事務委託費の交付額決定を受け、財源内訳を変更するものでございます。  4目人口動態調査費10節需用費5万7000円の減額は、国からの委託費の交付額確定を受け消耗品費を減額調整するものでございます。  続きまして、108ページをお開き願います。  7項1目自衛官募集費10節需用費は、自衛官募集事務委託金の配分額通知を受け、消耗品費を増額調整するものでございます。  以上で第2款総務費の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  第7款商工費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎大坪 市民防災部次長兼市民課長 それでは、第7款商工費のうち、当委員会に係る事項について御説明いたします。  補正予算及び説明書の122ページをお開き願います。  7款1項7目消費生活費でございますが、普通旅費と消耗品費の組替えをするもので、予算額に変更はございません。  以上で第7款商工費の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  第9款消防費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎大坪 市民防災部次長兼市民課長 それでは、第9款消防費のうち、当委員会に係る事項について御説明いたします。  補正予算及び説明書の128ページをお開き願います。  9款1項4目災害対策費441万3000円の減額でございますが、8節旅費から18節負担金補助及び交付金の諸会議等出席負担金までの減額は、それぞれ事業費の確定に伴う不用額を減額するもの、自主防災組織育成助成補助金及び自主防災組織活動支援助成金につきましては、事業費の精査により減額するものでございます。  以上で第9款消防費の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  第4款衛生費の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎小笠原 保健所副所長兼保健総務課長 それでは、第4款衛生費のうち、当委員会に関わる事項につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の112ページをお開き願います。  1項1目保健衛生総務費2億7384万5000円の増額は、1節報酬は会計年度任用職員等の報酬の不用額の減額、2節給料から4節共済費までは人件費の調整が主なものでございます。説明の順序が一部前後しますが、8節旅費は会議・研修等の中止による不用額の減額、7節報償費及び10節需用費から13節使用料及び賃借料までは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため健康まつりの開催内容を変更したことに伴う不用額の減額のほか、10節需用費ではわが家の健康カレンダー制作ほか印刷製本費の不用額を、13節使用料及び賃借料ではAEDリース契約の入札残をそれぞれ減額するものであります。18節負担金補助及び交付金は、救命救急センター運営費負担金として、市民病院の救命救急センターの運営費に係る所要額2億9270万円を計上するとともに、市民病院事業会計負担金(連携中枢都市圏分)として、市民病院医師の町村病院への派遣事業の派遣回数の減に係る減額分をそれぞれ計上するものでございます。20節貸付金は看護師等修学資金の不用額を減額するものであります。  113ページに参りまして、2目予防費4億8758万5000円の増額は、新型コロナウイルス感染症対策事業及び新型コロナウイルスワクチン接種事業に係る補正が主なもので、1節報酬から4節共済費までは会計年度任用職員に係る人件費の調整による減額、11節役務費は主にPCR検査数の増加に伴う検査手数料及び新型コロナワクチン接種費用の請求に伴う手数料を、12節委託料は主にPCR検査業務等委託料及び新型コロナワクチン接種委託料を、19節扶助費は結核医療費扶助費を、22節償還金利子及び割引料は、令和2年度に概算払いを受けた特定感染症検査等事業費等国庫補助金の精算に伴う返還金並びに新型コロナワクチン接種体制確保事業及び感染予防事業に係る国庫補助金の精算に伴う返還金を、それぞれ増額するものであります。  3目母子保健指導費2404万2000円の減額は、1節報酬は会計年度任用職員の報酬、2節給料から4節共済費までは人件費、8節旅費は会計年度任用職員の通勤手当の調整に係る減額が主なもので、18節負担金補助及び交付金は不妊治療費助成事業補助金の実績に基づく減額、22節償還金利子及び割引料は前年度の母子保健衛生費国庫補助金等の精算による返還金の増額が主なものでございます。  4目健康増進対策費246万9000円の減額は、次の114ページにわたりますが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった国民健康・栄養調査関連経費の減額のほか、12節委託料は健診事務等委託料の不用額の減額、22節償還金利子及び割引料は、令和2年度の難病に係る疾病予防対策事業費等国庫補助金の精算に伴う返還金の増額が主なものでございます。  5目老人保健対策費381万5000円の減額は、後期高齢者の健康診査に係る経費を実績に基づき減額するとともに、令和2年度における後期高齢者医療療養給付費の確定に伴い負担金を増額するものであります。  6目総合保健センター費6万3000円の減額は、施設管理に係る印刷製本費等の執行残を減額するものであります。  7目看護師養成所費5万5000円の減額は、人件費の調整が主なものでございます。  10目環境衛生費937万9000円の減額は、会計年度任用職員に係る人件費及び会議・研修等の中止による旅費の不用額、衛生検査等委託料の執行残の減額が主なものでございます。  次の115ページに参りまして、14目特別会計整備費のうち、27節繰出金は霊園及び国民健康保険南郷診療所の各特別会計繰出金をそれぞれ減額するほか、後期高齢者医療特別会計繰出金を増額するものであります。  説明は以上でございます。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。
     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  第3款民生費について理事者から説明を求めます。 ◎山道 福祉部次長兼福祉政策課長 それでは、第3款民生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の109ページをお開き願います。  第3款民生費は2億6788万5000円を減額し、総額を470億6420万7000円とするものです。  1項1目社会福祉総務費4万8000円の増額は、職員の人件費を調整するほか、11節役務費において、災害時要援護者支援システムの更新に伴い不要となった無停電電源装置の廃棄処分に係る手数料を計上するとともに、18節負担金補助及び交付金において、母子生活支援施設職員の賃金改善に要する経費を助成する母子生活支援施設支援補助金を計上するものです。  1項2目障害者福祉費1204万7000円の減額は、職員の人件費を調整するほか、手話通訳者の派遣に係る謝礼に不足が生じたため7節報償費を増額し、10節需用費においてその増額見合い分を減額する予算の組替えを行うとともに、12節委託料において小児慢性特定疾病に関するシステムのオンライン化に対応するための改修委託料を計上し、18節負担金補助及び交付金において補助金額の確定に伴い社会福祉施設等施設整備費補助金を減額するものです。また、19節扶助費は、所要額の精査により更生医療給付費を増額する一方、重度障害者医療費助成費訪問入浴サービス費等を減額するもので、22節償還金利子及び割引料は、小児慢性特定疾病医療費負担金等に係る令和2年度分の精算に伴う返還金を計上するものです。  1項3目老人福祉費562万5000円の減額は、次のページにわたりますが、職員の人件費を調整するほか、所要額の精査により7節報償費から19節扶助費までをそれぞれ減額し、22節償還金利子及び割引料において、介護予防広報支援事業補助金及び老人クラブ補助金等の令和2年度分の精算に伴う返還金を計上するものです。  1項8目特別会計整備費338万2000円の減額は、27節繰出金において、国民健康保険特別会計繰出金を増額する一方、介護保険特別会計繰出金及び母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計繰出金を減額するものです。  2項1目国民年金事務費34万3000円の減額は、職員の人件費を調整するほか、所要額の精査により、8節旅費から18節負担金補助及び交付金についてそれぞれ減額するものです。  4項1目児童福祉総務費1億5065万5000円の増額は、次のページにわたりますが、職員の人件費を調整するほか、18節負担金補助及び交付金において、保育所等における新型コロナウイルス感染症対策に係る衛生用品の購入経費等を助成する新型コロナウイルス感染症対策支援事業費補助金及び保育環境改善等事業補助金を増額するとともに、実施施設数や利用見込み者数の精査により、病児・病後児保育事業補助金、中程度障がい児保育事業補助金、保育補助者雇上強化事業補助金を減額するものです。また、20節貸付金は、新規貸付け決定者数が当初の見込みを下回ったことにより保育士修学資金貸付金を減額するもので、22節償還金利子及び割引料は、子ども・子育て支援交付金等に係る令和2年度分の精算に伴う返還金を計上するものです。  4項2目児童措置費3億9524万8000円の減額は、19節扶助費において、所要額の精査により、認可外保育施設等保育料軽減助成費、児童手当費、児童扶養手当費、施設型等給付費、施設等利用給付費をそれぞれ減額するとともに、過年度分の給付に係る施設型等給付費及び施設等利用給付費並びに児童入所施設措置費を増額するものです。  5項1目生活保護総務費194万3000円の減額は、職員の人件費を調整するものです。  5項2目扶助費は財源の組替えを行うもので、歳出の増減はございません。  以上で第3款民生費の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  次に、第2条繰越明許費の補正の関係部分について理事者から説明を求めます。 ◎山道 福祉部次長兼福祉政策課長 それでは、当委員会に付託されている繰越明許費の補正のうち、第3款民生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページをお開き願います。  まず、3款1項社会福祉費の各事業について、表の上から順に御説明いたします。  老人福祉施設等施設整備補助金3億2400万円については、特別養護老人ホーム改築整備の年度内の完了が見込めないことから、これに係る施設整備補助金を翌年度に繰り越すものでございます。  介護施設等感染拡大防止対策事業費補助金9955万4000円については、介護施設等が新型コロナウイルス感染症対策として行う家族面会室等の整備・改修の年度内の完了が見込めないことから、これに係る事業費補助金を翌年度に繰り越すものです。  地域密着型サービス整備事業4870万2000円については、認知症高齢者グループホーム整備事業の年度内の完了が見込めないことから、これに係る施設整備費補助金及び開設準備経費補助金を翌年度に繰り越すものです。  高齢者施設等整備事業2413万円については、介護老人保健施設が行う非常用自家発電設備整備の年度内の完了が見込めないことから、これに係る事業費補助金を翌年度に繰り越すものです。  福祉灯油購入費助成事業6000万円については、申請期限を令和4年4月22日としており、年度内の給付完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。  非課税世帯臨時特別給付金事業19億795万3000円については、国の規定によって申請期限が一律に令和4年9月30日とされており、年度内の給付完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。  子育て世帯等臨時特別支援給付金事業600万円については、本年3月31日出生の児童までが支給対象となっており、年度内の給付完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものです。  続いて、3項社会福祉施設費の福祉避難所整備事業306万9000円については、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて原材料品の輸入が遅延し、部品調達に不測の日数を要したことから、翌年度に繰り越すものです。  4項児童福祉費に参りまして、新型コロナウイルス感染対策支援事業補助金6305万円及び保育環境改善等事業補助金4420万円については、保育所等における衛生用品購入等の年度内の完了が見込めないことから、これに係る事業補助金を翌年度に繰り越すものです。  保育所等整備事業補助金1億3601万8000円については、虹の丘保育園改築整備の年度内の完了が見込めないことから、これに係る施設整備補助金を翌年度に繰り越すものです。  保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業2億60万円及び放課後児童支援員等処遇改善臨時特例事業2020万円については、本年2月から9月までの間、保育士や幼稚園教諭、放課後児童支援員等の賃金改善を実施する施設を対象として、当該賃金改善に要する費用を助成するものであり、年度内の交付完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものでございます。  以上で、繰越明許費の補正のうち、第3款民生費の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。 ◎小笠原 保健所副所長兼保健総務課長 次に、当委員会に付託されている繰越明許費の補正のうち、第4款衛生費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の11ページをお開きください。  4款1項保健衛生費、PCR検査委託料2億円につきましては、新型コロナウイルス感染症の検査事業を継続するため、PCR検査等に係る経費を翌年度に繰り越すものであります。  説明は以上でございます。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。 ◎大坪 市民防災部次長兼市民課長 それでは、当委員会に付託されている繰越明許費の補正のうち、第2款総務費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の10ページをお開き願います。  表中、2款3項戸籍住民基本台帳費、社会保障・税番号制度システム整備事業803万円は、国の令和3年度補正予算に係る事業であり、今回の補正額全額を翌年度に繰り越すものでございます。  以上で繰越明許費の補正のうち、第2款総務費の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。 ◎大坪 市民防災部次長兼市民課長 それでは、当委員会に付託されております繰越明許費の補正のうち、第9款消防費について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の12ページをお開き願います。  表中、9款1項消防費の津波避難計画等改訂事業1830万5000円につきましては、津波避難計画の改訂に不測の日数を要したため、年度内の完了が見込めないことから、翌年度に繰り越すものでございます。  以上で繰越明許費の補正のうち、第9款消防費の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  2 議案第32号 令和3年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算 ○岡田 委員長 次に、議案第32号令和3年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎三浦 健康部次長兼こども家庭相談室長 それでは、議案第32号令和3年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の72ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ8136万8000円を追加し、予算の総額をそれぞれ1億6256万8000円とするものでございます。  第2項の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算額は、73、74ページの第1表のとおりでございます。  第2条は、地方債の変更で、補正後の予算額は75ページの第2表のとおりでございます。  それでは、その詳細につきまして御説明いたします。  補正予算及び説明書の312ページをお開き願います。  事項別明細書につきまして、313ページにわたりますが、歳入歳出補正の補正前の総額8120万円をそれぞれ8136万8000円増額し、歳入歳出それぞれの総額を1億6256万8000円とするものでございます。  次に、314ページに参りまして、歳入の補正について御説明申し上げます。  第1款繰入金625万7000円の減額は、運用事務費不用額分の減額に伴い、一般会計からの繰入金を減額するものでございます。  315ページに参りまして、第2款繰越金9922万5000円の増額は、前年度からの繰越金でございますが、こちらの繰越金については、例年3月補正予算で計上させていただいております。  316ページに参りまして、第4款市債1160万円の減額は、貸付事業の実績に伴い、国からの借入金を減額するものでございます。  317ページに参りまして、歳出について御説明を申し上げます。  第1款総務費の1項1目運用事務費35万7000円の減額は、母子父子寡婦福祉資金貸付システム改修に係る委託料の執行残などの減額でございます。  318ページに参りまして、第2款母子父子寡婦福祉資金貸付金7009万2000円の増額は、前年度繰越金を貸付原資として充当するものでございます。  319ページに参りまして、第4款繰出金1163万3000円の増額は、国庫償還に伴い一般会計へ繰り出すものでございます。  320ページに参りまして、地方債の現在高の見込みですが、当該年度中、起債見込額を1160万円減額し、補正後の額をゼロ円とするもので、この結果、当該年度末現在高見込額を2億8238万3000円とするものでございます。  以上で議案第32号令和3年度八戸市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算についての説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  3 議案第28号 令和3年度八戸市霊園特別会計補正予算
    ○岡田 委員長 次に、議案第28号令和3年度八戸市霊園特別会計補正予算についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎大坪 市民防災部次長兼市民課長 議案第28号令和3年度八戸市霊園特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の54ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ307万5000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8687万7000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、55ページ、56ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  第2条は地方債を変更するもので、57ページの第2表地方債補正のとおりでございます。  次に、補正予算の内容について御説明申し上げます。  263ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  第1款使用料及び手数料291万円の増額は、市営霊園の永代使用料を224万7000円、維持管理料現年度分を3万円及び過年度分63万3000円を増額するものでございます。  次に、264ページに参りまして、第2款繰入金は、市営霊園永代使用料収入等の増加、前年度繰越金の確定等により、一般会計からの繰入金を361万2000円減額するものでございます。  次に、265ページに参りまして、第3款繰越金は前年度繰越金を62万7000円増額するものでございます。  次に、266ページをお開き願います。  第5款市債は、霊園整備事業債を事業費確定に伴い300万円減額するものでございます。  次に、267ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  1款1項1目霊園管理費307万5000円の減額は、新しい形の墓地整備の工事費確定によるものが主なものでございます。  以上で説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  4 議案第22号 令和3年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算 ○岡田 委員長 次に、議案第22号令和3年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎夏坂 市民防災部次長兼国保年金課長 それでは、議案第22号令和3年度八戸市国民健康保険特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の27ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ10億9559万円を追加し、予算の総額をそれぞれ234億8430万9000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の金額は、28ページ及び29ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  続きまして、補正予算の内容につきまして御説明申し上げます。  193ページをお開き願います。  まず、歳入でございますが、第1款国民健康保険税は、被保険者数の減などにより8640万円減額するものでございます。  次の194ページに参りまして、第3款国庫支出金743万5000円の増額は、1項1目災害臨時特例補助金、1項2目社会保障・税番号制度システム整備費補助金の交付見込みに基づくものでございます。  次の195ページに参りまして、第4款県支出金11億3163万6000円の増額は、保険給付費等に係る普通交付金及び特別交付金等の交付見込みに基づくものでございます。  次の196ページに参りまして、第6款繰入金3億7万8000円の減額は、1項1目一般会計繰入金では保険基盤安定制度に係る繰入金の増額、職員給与費等に対する繰入金、出産育児一時金等に係る繰入金の減額のほか、財政安定化支援事業に係る繰入金の増額が主なものでございます。  また、2項1目財政調整基金繰入金は、基金から繰入れを行わなかったことによる減額でございます。  次の197ページに参りまして、第7款繰越金は、今回の補正財源として3億4574万7000円増額するものでございます。  次の198ページに参りまして、第8款諸収入275万円の減額は、それぞれ収入見込みに基づく補正でございまして、1項1目延滞金1060万円の増額、2項1目一般被保険者第三者納付金965万1000円、2目一般被保険者返納金369万9000円の減額が主なものでございます。  次の199ページに参りまして、歳出につきまして御説明申し上げます。  第1款総務費は491万4000円を減額するもので、1項1目一般管理費の減額は人件費の調整でございます。また、2項1目賦課徴収費の減額は人件費の調整のほか旅費の減額が主なもので、2目納付奨励費は補助金額の確定による減額でございます。  次の200ページに参りまして、第2款保険給付費は10億8806万円の増額でございますが、各項目ともこれまでの実績並びに今後の支出見込みを踏まえて補正するものでございます。  次の201ページに参りまして、第3款国民健康保険事業費納付金は財源の組替えで、歳出予算の増減はございません。  次の202ページに参りまして、第5款保健事業費は112万1000円を増額するもので、1項1目疾病予防費は総合健診等委託料の増額でございます。また、2項1目特定健康診査等事業費は財源の組替えで、歳出予算の増減はございません。  次の203ページに参りまして、第7款諸支出金1132万3000円の増額は、特定健康診査等負担金ほか、昨年度分の精算に伴う返還金でございます。  説明は以上でございます。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  5 議案第31号 令和3年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算 ○岡田 委員長 次に、議案第31号令和3年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎夏坂 市民防災部次長兼国保年金課長 それでは、議案第31号令和3年度八戸市後期高齢者医療特別会計補正予算につきまして御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の68ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ6494万円を追加し、予算の総額をそれぞれ28億7345万円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の金額は、69ページ及び70ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  続きまして、補正予算の内容について御説明申し上げます。  303ページをお開き願います。  まず、歳入でございますが、第3款繰入金は広域連合の事務費負担金等及び保険料軽減分に対する保険基盤安定負担金の確定に伴い、一般会計からの繰入金を772万4000円増額するものでございます。  次の304ページに参りまして、第4款繰越金6032万4000円の増額は、今回の補正財源として前年度からの繰越金を計上するものでございます。  次の305ページに参りまして、第5款諸収入310万8000円の減額は、2項1目保険料還付金の減額、3項1目雑入では後期高齢者医療制度特別対策補助金の額の確定による減額が主なものでございます。  次の306ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費でございますが、1項1目一般管理費は人件費の調整によるもの、2項1目徴収費は財源の組替えで歳出予算の増減はございません。  次の307ページに参りまして、第2款後期高齢者医療広域連合納付金6693万3000円の増額は、現年度分保険料等負担金及び事務費負担金の減のほか、昨年度分の精算に伴う保険料等負担金の計上でございます。  次の308ページに参りまして、第3款諸支出金150万円の減額は、保険料過誤納金還付金の減額によるものでございます。  説明は以上でございます。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  6 議案第29号 令和3年度八戸市介護保険特別会計補正予算 ○岡田 委員長 次に、議案第29号令和3年度八戸市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎岩崎 介護保険課長 それでは、議案第29号令和3年度八戸市介護保険特別会計補正予算につきまして御説明を申し上げます。  補正予算及び説明書の59ページを御覧願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億7165万9000円を追加し、予算の総額をそれぞれ222億6518万8000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、60ページ及び61ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  続きまして、補正予算の内容につきまして御説明を申し上げます。  274ページを御覧願います。
     まず、歳入についてでございますが、第3款国庫支出金63万8000円の増額、275ページに参りまして、第4款支払基金交付金659万3000円の減額、276ページに参りまして、第5款県支出金610万9000円の減額は、保険給付費の組替え及び地域支援事業費の減額に伴う財源の調整のほか、介護報酬改定等に伴う介護保険システム改修事業費補助金の計上が主なものでございます。  277ページに参りまして、第6款財産収入2000円の増額は、財政調整基金の積立利子を増額したものでございます。  278ページに参りまして、第7款繰入金8359万1000円の減額は、介護給付費繰入金及び事務費等繰入金の減額が主なものでございます。  279ページに参りまして、第8款繰越金3億4186万6000円の増額は、今般の補正財源として前年度繰越金を増額するものでございます。  280ページに参りまして、第9款諸収入2544万6000円の増額は、第三者納付金及び返還金等を増額するものでございます。  281ページを御覧願います。  歳出について御説明を申し上げます。  第1款総務費の1項総務管理費554万5000円の減額は、職員の人件費を調整するほか、執行状況を勘案し、不用額を減額するものでございます。  2項徴収費35万7000円の減額は、封入封緘業務等委託料の執行残を減額するものでございます。  3項要介護認定経費385万4000円の減額は、会計年度任用職員の任用結果に伴い人件費等を減額するものでございます。  282ページに参りまして、第2款保険給付費は、増減はございませんが、給付実績、給付見込み等に鑑み、サービス間の給付費を調整したものでございます。  283ページに参りまして、第3款地域支援事業費の1項1目介護予防・生活支援サービス事業費150万1000円の増額は、訪問型サービス費の増額が主なものでございます。  1項2目介護予防ケアマネジメント事業費は、増減はございませんが、財源調整を行うものでございます。  2項一般介護予防事業費456万7000円の減額は、ボランティアポイント事業等委託料の減額が主なものでございます。  284ページにわたりますが、3項包括的支援事業等費270万3000円の減額は、職員の人件費を調整するほか、執行状況を勘案し、不用額を減額するものでございます。  4項その他諸費2万8000円の増額は、審査支払手数料を増額するものでございます。  285ページに参りまして、第4款基金積立金2億8553万7000円の増額は、前年度繰越金を財源に財政調整基金へ積み立てるものでございます。  286ページに参りまして、第5款諸支出金161万9000円の増額は、所得更正等による還付の増加に伴い、保険料過誤納金還付金を増額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。 ◆伊藤 委員 お伺いいたします。  介護保険料の未納というか、そういう状況をお知らせいただければと思います。 ◎岩崎 介護保険課長 介護保険料につきましては、まずほとんど9割の方々が年金からの引き落としという形になってございます。まず、1割の方々は年金の額が少ないとか、あとは65歳に到達したばかりということで、口座引き落としとか、直接銀行等でお支払いいただいておりますけれども、昨年度の実績で申し上げますと、99%程度の納付率となっておりまして、未納の方はごく一部ということになっております。  以上でございます。 ◆伊藤 委員 前にもちょっと質問させていただいたときがありまして、介護保険料を納付できないと。これは国保もそうですけれども、大変生活が厳しい中で納付が不可能だという状況が続いていて、それで相談と督促とかいろいろ市のほうでも収納の努力をしていただくように働きかけをいたしますけれども、最終的に差押えということも過去にはあったということを伺っていましたし、今そういう状況を迎えている事案というのはありますでしょうか。 ◎岩崎 介護保険課長 まず、介護保険料の未納によって差押えということは、実績はございません。あと、収納率ですけれども、徐々に上向いておりますのと、あとは今年度からの介護保険料は引下げにしたことと、あとそれから消費税を財源にした低所得者の方々の軽減措置というものがございまして、それによって結果収納率も向上していると考えております。なので、それによってもまだ納付ができないという方々については、まず丁寧に、差押えというところまでいかないように対応するように気をつけております。  以上でございます。 ◆伊藤 委員 本当に年金から引き落とされて間違いないというのは、これは行政的にはとてもいいんですけれども、本当に特に今インフレ傾向で物がどんどん、どんどん上がっていく中で生活が大変厳しいというところで、本当に自動的に年金引き落としというのはもう本当に泣いても泣き切れないという、これは徴収する効率性と確実性という意味では非常にいいんですけれども、本当にそこの中で生活に窮している高齢者の方々、年金暮らしの方々というのがおられるわけですけれども、ちょっとこうエリアが違うのでここでとどめますけれども、そういう厳しい状況にあるところでは本当にいろいろほかの手当ての仕方というところに結びつけていっていただければとお願いして終わります。 ○岡田 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  7 議案第30号 令和3年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算 ○岡田 委員長 次に、議案第30号令和3年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎寺沢 南郷事務所副所長 それでは、議案第30号令和3年度八戸市国民健康保険南郷診療所特別会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の63ページをお開き願います。  第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ816万7000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8104万7000円とするものでございます。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、64ページ及び65ページの第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。  その内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明申し上げます。  63ページに戻りまして、第2条地方債の補正につきましては、66ページの第2表地方債補正のとおり変更するもので、南郷診療所整備事業に係る借入限度額を90万円に変更するものでございます。  293ページをお開き願います。  歳入について御説明申し上げます。  第3款繰入金は696万8000円の減額で、一般会計からの繰入れを行わないことによる減額でございます。  294ページに参りまして、第4款繰越金は2690万円の増額で、前年度からの繰越金でございます。  295ページに参りまして、第6款市債は1190万円の減額でございますが、当初予定していた医事業務委託に係る財源への南郷診療所整備事業債の充当を取りやめたことによるものでございます。  296ページに参りまして、第7款国庫支出金は13万5000円の増額で、新型コロナウイルス感染症に係る感染症対策事業費補助金でございます。  297ページに参りまして、歳出について御説明申し上げます。  第1款総務費は27万5000円の増額でございますが、燃料単価値上がりによる燃料費の増額によるものでございます。  298ページに参りまして、第2款医業費は789万2000円の増額でございますが、1項1目医療用機械器具費は財源内訳の組替えで、1項2目医療用消耗器材費は歯科医療用消耗器材の購入費と歯科義歯技工等委託料の増額、3目医療用衛生材料費は内科の医薬材料の購入費を増額するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  8 議案第20号 令和3年度八戸市立市民病院事業会計補正予算 ○岡田 委員長 次に、議案第20号令和3年度八戸市立市民病院事業会計補正予算を議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎長内 市民病院事務局次長兼管理課長 それでは、議案第20号令和3年度八戸市立市民病院事業会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算及び説明書の20ページをお開き願います。  第2条の業務の予定量について御説明いたします。  業務の予定量(2)の年間延べ患者数につきましては、11月までの実績に基づき、入院を18万675人、外来を24万4178人に改め、これに伴い(3)の1日平均患者数につきましても、入院を495人、外来を1009人に改めるものでございます。  次に、第3条の収益的収入及び支出について御説明いたします。  まず、収入の第1款事業収益は18億5300万円を増額し、219億1400万円とするものでございます。その補正予定額の内訳は、第1項医業収益を5億5406万1000円、第2項医業外収益を12億8684万1000円、第3項特別利益を1209万8000円、それぞれ増額するものでございます。  次に、支出の第1款事業費は3億4600万円を増額し、218億7700万円とするものでございます。その補正予定額の内訳は、第1項医業費用を増額するものでございます。  次のページに参りまして、第4条の資本的収入及び支出について御説明申し上げます。  収入の第1款資本的収入は5億7663万8000円を増額し、14億8237万2000円とするものでございます。その補正予定額の内訳は、第1項企業債を1億3320万円減額、第2項出資金を2億6216万7000円増額、第3項負担金を4億4767万1000円増額するものでございます。  次に、第5条は、病院設備整備事業に係る企業債の限度額を4億6680万円に改めるものでございます。  第6条は、たな卸資産購入限度額を65億9010万円に改めるものでございます。  これらの補正の主な内容につきましては、補正予算に関する説明書で御説明いたします。  162ページをお開き願います。  令和3年度八戸市立市民病院事業会計補正予算実施計画について御説明いたします。  収益的収入の第1款事業収益の1項1目入院収益及び2目外来収益は、患者数の増加などにより、入院収益を1億円、外来収益を1億1000万円それぞれ増額するものでございます。  次の1項3目その他医業収益は、新型コロナウイルスワクチン接種対応に係る補助金などにより5138万円を増額するものでございます。  次の1項4目他会計負担金は、救命救急センター運営費等に対しまして一般会計から繰入れするもので、2億9268万1000円を増額するものでございます。  次の2項2目他会計負担金は、地方公営企業法に基づき、病院建設に係る企業債の利子償還金等に対して一般会計から繰入れするもので、6億1775万3000円を増額するものでございます。  次の2項3目補助金は、青森県新型コロナウイルス感染症入院患者病床確保事業費補助金により、6億8119万9000円を増額するものでございます。  次の2項4目長期前受金戻入は、償却資産の取得に伴い交付された補助金などの長期前受金を減価償却見合いで収益化するもので、1211万1000円を減額するものでございます。  次の3項1目過年度損益修正益は、過年度分の長期前受金戻入で1209万8000円を増額するものでございます。  次のページに参りまして、収益的支出でございますが、第1款事業費の1項2目材料費は、薬品費及び診療材料費を3億2400万円増額するものでございます。  次の1項3目経費は、光熱水費、手数料、委託料を2200万円増額するものでございます。  次のページに参りまして、資本的収入でございますが、第1款資本的収入の1項企業債は、病院設備整備事業に充てるための企業債を1億3320万円減額するものでございます。  次の2項出資金は、地方公営企業法に基づく一般会計からの出資金を2億6216万7000円増額するものでございます。  次の3項負担金は、同じく地方公営企業法に基づく企業債、元金償還に対する一般会計からの繰入金で4億4767万1000円を増額するものでございます。  以上が補正予算の内容でございます。  次の165ページ以降の予定キャッシュ・フロー計算書、予定貸借対照表及び注記につきましては、今回の補正に基づきまして計数整理したものでございますので、恐縮ではございますが、説明を省略させていただきます。
     以上で議案第20号の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  ──────────────────────────────────────  9 議案第38号 八戸市立市民病院事業利益剰余金の処分について ○岡田 委員長 次に、議案第38号八戸市立市民病院事業利益剰余金の処分についてを議題といたします。  理事者から説明を求めます。 ◎長内 市民病院事務局次長兼管理課長 それでは、議案第38号八戸市立市民病院事業利益剰余金の処分について御説明を申し上げます。  議案書では、21ページから22ページにかけて記載しております。  令和2年度八戸市立市民病院事業会計決算において、最大約135億円ございました累積欠損金を解消し、22ページにございますとおり、令和2年度末処分利益剰余金6億3076万6074円を計上しましたので、その利益剰余金の一部、2億3500万円を地方公営企業法第32条第2項の規定により処分し、一般会計に繰り出すものでございます。  利益剰余金の処分額を差し引いた翌年度繰越利益剰余金は3億9576万6074円でございます。  最後に、繰り出しの目的でございますが、未処分利益剰余金の一部を一般会計に繰り出すことにより、市立病院として市民への還元の一方策とすることを目的としたものでございます。  以上で議案第38号の説明を終わります。 ○岡田 委員長 これより質疑を行います。御質疑ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御質疑なしと認めます。  これより意見を徴します。御意見ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御意見なしと認めます。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○岡田 委員長 御異議なしと認めます。  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。  以上で当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。  なお、報告内容については委員長に一任願います。  ────────────────────────────────────── ○岡田 委員長 これをもちまして民生常任委員会を閉じます。    午前11時04分 閉会...